2011年5月15日日曜日

完全メルトダウン 

政府の東電存続と国家補償きまり、ほっとしたのか東電は早速、1-3号機まで
全部メルトダウンしているかもとあっさり発表。完全にメルトダウンで、下にある人工地盤がひび割れだと
もう後はいくら上からやってもだめではないか?チェルノブイリの300倍でしたか総放射性物質の量は?
この放射性物質が徐々に海洋に放出。すし文化もおしまいとは皮肉な話。すしやで今夜は
一万ベクレルにぎってと江戸っ子はみえをきるかもしれないが。
半分くらい海洋に放出してもおそらく誰もすぐには死なないだろうが、日本の世界での
地位は経済を含めてかなり低下するであろう。世界中から何とかこれを処理する方法を日本は強要されるだろうが砂金を川から救うごとく効率の悪い延々とした終わりのない作業。ODAどころではない。毎年数千億円を垂れ流し続けるような国威掲揚上最悪の状態が続くことも十分あり。失われた15年の後には失い尽くす20年が待っているかもしれない。やはり早い段階でタンカーでも持ってきてガンガン水を入れるような軍事作戦が必要だったかもといまさらに思う。自分のボーナスを半分にしかできないマネジメントに国家の大事は理解できない。だから海水を入れるのをためらって会社のみならず国家をつぶすがそれでも自分の方がかわいい。所詮民間にはとてもできない仕事だったのだ。
日本よ、さあこれからどうするか?本当の英知が必要だ。

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